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映像記憶
前に330の記事に回想シーンは回想している本人が見えてるのって、厳密には一人称視点でないと本当はおかしいよね?って書いたけど、実は人によって違うらしいって最近知った。
記憶を動画で再生できる人もいるけど、そうじゃないタイプの人は何があったかのエピソードを記憶しているけど映像はあくまで想像で補完しているので、後者のタイプは回想シーンに本人も登場して他人みたいに見てるかんじになるらしいんですよ。
それって漫画の回想シーンに本人も出てる状態に近いみたいです。心の思い出アルバムなんだなあ。
私は両方のケースがある。ちょっと前の記憶は完全に一人称視点。(といっても教科書丸暗記余裕!みたいな「カメラアイ」的な能力はまったくない。強烈に印象に残った出来事はずっと忘れられないのに、漢字とか年号とか全然暗記できなくてテストの成績は悪かった…)
昔のものだと風景の中に自分と誰かがいるのを離れて見ている映像を想像でこしらえたものがあてがわれているのもある。
赤ちゃんの自分が見てる景色をほんの少しだけ覚えてる気がする。それが写真で見た光景を元にした単なる想像なのかはわからない。
「ミステリと言う勿れ」という漫画でも言及されてたんだけど、子供のころの記憶って結構残る人もいるから「子供なんかどうせ何を言っても理解してないし覚えていられないだろう」と思って虐待したり悪いことに利用するのは絶対やっちゃだめっていうのは本当だよ。大人のほうがよっぽど解ってないしすぐ忘れるってこともある。
このまえ「真夏の方程式」っていう映画みたら同じことが取り上げられてて、整くんも湯川先生も似たタイプだと思うんだけど、こういう話が小説とか漫画とかで周知されていったらいいなと思った。畳む
前に330の記事に回想シーンは回想している本人が見えてるのって、厳密には一人称視点でないと本当はおかしいよね?って書いたけど、実は人によって違うらしいって最近知った。
記憶を動画で再生できる人もいるけど、そうじゃないタイプの人は何があったかのエピソードを記憶しているけど映像はあくまで想像で補完しているので、後者のタイプは回想シーンに本人も登場して他人みたいに見てるかんじになるらしいんですよ。
それって漫画の回想シーンに本人も出てる状態に近いみたいです。心の思い出アルバムなんだなあ。
私は両方のケースがある。ちょっと前の記憶は完全に一人称視点。(といっても教科書丸暗記余裕!みたいな「カメラアイ」的な能力はまったくない。強烈に印象に残った出来事はずっと忘れられないのに、漢字とか年号とか全然暗記できなくてテストの成績は悪かった…)
昔のものだと風景の中に自分と誰かがいるのを離れて見ている映像を想像でこしらえたものがあてがわれているのもある。
赤ちゃんの自分が見てる景色をほんの少しだけ覚えてる気がする。それが写真で見た光景を元にした単なる想像なのかはわからない。
「ミステリと言う勿れ」という漫画でも言及されてたんだけど、子供のころの記憶って結構残る人もいるから「子供なんかどうせ何を言っても理解してないし覚えていられないだろう」と思って虐待したり悪いことに利用するのは絶対やっちゃだめっていうのは本当だよ。大人のほうがよっぽど解ってないしすぐ忘れるってこともある。
このまえ「真夏の方程式」っていう映画みたら同じことが取り上げられてて、整くんも湯川先生も似たタイプだと思うんだけど、こういう話が小説とか漫画とかで周知されていったらいいなと思った。畳む



以前、このブログの中でパーソナリティー診断で自分(と他人)を分析するのはあんまりおすすめしないって書いたけど、自分はめちゃくちゃしてる…それで覚えたことを人と仲良くするために活用すればいいんだけど、相手を頭の中でEですかTですかJですね?って記号化して単純化するのって逆に壁を作ってるのかなと思う。思うけど考えてみたらそんな人ばかりじゃないっていうか、それこそ人と仲良くするために活用できてる人がほとんどなんだろうから余計だったかなーと思った。MBTI公式じゃない診断も、別モノだとしてもものすごい人数の人がテストすれば統計学的には有用なんじゃないのかと思うし。考えすぎて病みがちな人だけ気をつけてください。
それでせっかくだから?前の記事で書いた新海誠監督の天変地異三部作(正式名称じゃない)映画の感想文の続き、心理機能の話してみます。(以下ネタバレあり)
いろいろ災害とか起きて派手なエフェクトつけて描写されるとそっちばっかり気になっちゃうんですが、心の動きとしては頭の固い大人を高校生のピュアな思いが動かしていくっていう、Fi(内向感情)賛歌だと思う。
タイピングはpersonality-database.com見てだいたいあってることを期待してそのまんま書きます。
「君の名は」クライマックスでESTJの厳しめお父さんを説得できるか、が物語最大の課題だった。瀧君(ISTP?<感情機能より外向感覚が発達してて喧嘩っ早い)は話が通じないと胸ぐらつかんじゃって失敗して、「俺じゃだめなのかよっっ三葉なら説得できるのか?」ってあきらめちゃった…で、INFP(Fi主機能)の三葉が行くとお父さん折れるんだよね…ただこのシーンの詳細は割愛されてるんでどうやったのかわからないけど。
ある意味ラスボスとの戦闘シーンがカットされてる。。というふうにもみれるんですけど、「天気の子」では、そこをもう少し丁寧に描いてた。主人公の少年帆高(ISFP・Fi主機能)が、バイト先の社長ISTP須賀さんに「もうあきらめて家に帰れ」って言われるんだけど、ただただただただ陽菜さん(ISFJ?・Fe第二)に会いたいひなさん助ける!!ってクソデカ感情むき出しにして最後は心を動かしちゃう。須賀さんは最初ドライな人だったのに(あれ俺なんで泣いてるんだろ…)ってだんだん自分の感情に触れていく描写があって、そういうの心打たれるよね…ひなさんの弟の凪くんも(ENTP)将来はホストか?って感じの生意気な子なんだけど、やっぱり(ここは俺に任せて行け!)に加わる。王道展開だねー。
夏美さんESFP?すごくなーい?とかひどーいとかすぐ言う感じ好き。
「すずめの戸締りは無謀に行動する主人公が女の子になって鈴芽(ISFP)、自己犠牲的能力者が大学生の男子草太(INFJ・Fe第二)になって男女が変わったけどだいたい天気の子と同じパターン。ESTJの叔母環さんに怒られながら、最後は協力してもらう。ESTJもISTPも感情機能が劣等機能(抑圧されてて表立って使わない・愛情表現が不器用)で、感情が揺さぶられると大泣きしたりするのホントかわいい…環さんが「芹澤くーん」て芹澤の前で泣いちゃうシーンとかいいな。でも稔(ESFJ・Fe主機能のいい人)じゃだめなのか?イケメンじゃないとだめなのか? あと草太のおじいちゃん(ISTJ)も中ボス的な感じで説得対象として出てましたね。詳しく描写されてなかったけど、おじいちゃんがダイジン(ENTP)を説得したんじゃないのかな。それでラストいい子になったと…これも鈴芽がおじいちゃんのFi(ISTJなら第三機能、普段目立たないけど純粋)を揺さぶって、増幅された状態だったからダイジン(ENTPならFe第三機能、アニメだと意外と悪い人ではないってキャラが多い)を説得できたのかも。余談だけど、芹澤(ESTPならFe第三機能)も凪くんもダイジンも、この意外といいひとって人気でるよねずるいよね。私も大好きです。
それでこの話は環さんがラスボスなのかっていうとつづきがあって、真のボスは子供のころの自分を自分で癒すっていうのが最終課題だったと思う。ここまでFiすごいFiつよいみたいに書いたけど、人と同じ気持ちを共有してつながっていける力ってFe(外向感情)だから、これがないと空気よめないやつになっちゃうときもあるんだよね。ダイジンは鈴芽と仲良くなりたい一心だったかもしれないが鈴芽には全然伝わらなかった…草太を助けたいしかなかったわけだし、しかたないか。
最後の鈴芽が子供の自分に伝えるっていう課題は自分相手なら当然Fiユーザー同士だから、鈴芽はがんばってFe使ったんじゃないでしょうか。Fiは価値を判断する機能だから自分にとってこれが好き大切!!!!っていう強い思いが時に他人を動かすわけだけど、鈴芽(子供)はお母さんに会いたいって感情に飲み込まれて閉じこもってしまってた。それで大きくなった自分が「大丈夫だよ」って伝える。最後は同じ気持ちを共有してつながる力(Fe)賛歌になってた。鈴芽はトラウマしょってるように全然みえなかったから最終課題として提示されてもわかりづらかったけどそういうことなんだろう。
「天気の子」でもラストは大丈夫だよって伝えに行く。「君の名は」でも最後謎の力で繋がってましたね…あれがFeなのかな?ちなみに監督はINFJ説があってやっぱりFeに帰結するのかな。「君の名は」は時間軸複雑だったり、心が体を追い越してきたんだよーって私には理解が難しい映画だったけども、「天気の子」はかなりFi的でわかりやすかった。でもあの街を救わないっていうラストは良くないよ!って思った人もいるんだろうね。それで「すずめの戸締りではちゃんと街も救ってバランスとれてたけど、犠牲になる人は必要ってリアルになってて私は天気の子のほうが娯楽作として楽しめた。
ところで、自説をひっくり返すようなこというけど、三葉INFPかなあ?I?FJっぽい気もする。たぶんINFPはよく知らない男子に会いに行ったりしない。基本家から出ない(偏見)会いに行ったの幽霊?なら行けるか。外の世界へのあこがれがNeぽいのかな。穂高のほうがINFPかと思った。理由は…なんとなく喋り方がそれっぽい。家からでないどころか家出したけど。起業するしNeぽいかな。ENFPかも。
すずめはESFJかと思った。理由、人懐っこすぎ。面倒見よすぎ。自己犠牲的。personality-databaseは衝動的に動くキャラだいたいSeユーザーにしがちだけど、それいったらSe劣等の草太があんなにアクションできるのはどういうわけなんだ。草太INFJじゃないかもしれないけど。ひたすら任務を継続中…それでいいの?君の未来は?雰囲気見ためINFJだけど、主機能Siぽい気もする。ご飯に対するモチベは椅子になってたから確認できなかった。ひなさんはおいしそうなご飯作ってた…(高Siは料理上手という偏見)お金ないからインスタント麺使うのは仕方ない。
やっぱり天気の子はFiを貫いた未来で、すずめの戸締りはFeの未来なのかもしれないな。。天気の子→世界よりもひなさん、戸締り→草太さんのいない世界が怖い、私が犠牲になってもいいって主人公が明言してるので明らかかもしれない。これがどんなふうに観客に受け取られたのか興味ある。
Feユーザーって自分だけ生き残ってどうするっていう感覚が強いと思ってる。つながりの喪失が一番つらいのかな…だから子供の自分にあなたはこれから大切な人に出会えるから大丈夫だよって伝えたんだろうね。
Fiユーザーが冷たいわけじゃないよ。どんなに離れてても相手が幸せであればいいみたいな、要は感情が内向してるからいい意味でも悪い意味でも自己完結型。だから穂高は高校卒業したあとひなさんにすぐに会いにいかなかったんだと思う…会いたいんだろうけど、なんかね、またお互い同じ気持ちになれるかな?って戸惑っちゃうんだろうな。
ともかく少年少女の感情が大人を動かしていく話ってことでおしまい。
畳む
…3400文字も書いてしまった。こんな感じで、考えすぎな人は分析しすぎて時間が溶けるからおすすめしません!
それでせっかくだから?前の記事で書いた新海誠監督の天変地異三部作(正式名称じゃない)映画の感想文の続き、心理機能の話してみます。(以下ネタバレあり)
いろいろ災害とか起きて派手なエフェクトつけて描写されるとそっちばっかり気になっちゃうんですが、心の動きとしては頭の固い大人を高校生のピュアな思いが動かしていくっていう、Fi(内向感情)賛歌だと思う。
タイピングはpersonality-database.com見てだいたいあってることを期待してそのまんま書きます。
「君の名は」クライマックスでESTJの厳しめお父さんを説得できるか、が物語最大の課題だった。瀧君(ISTP?<感情機能より外向感覚が発達してて喧嘩っ早い)は話が通じないと胸ぐらつかんじゃって失敗して、「俺じゃだめなのかよっっ三葉なら説得できるのか?」ってあきらめちゃった…で、INFP(Fi主機能)の三葉が行くとお父さん折れるんだよね…ただこのシーンの詳細は割愛されてるんでどうやったのかわからないけど。
ある意味ラスボスとの戦闘シーンがカットされてる。。というふうにもみれるんですけど、「天気の子」では、そこをもう少し丁寧に描いてた。主人公の少年帆高(ISFP・Fi主機能)が、バイト先の社長ISTP須賀さんに「もうあきらめて家に帰れ」って言われるんだけど、ただただただただ陽菜さん(ISFJ?・Fe第二)に会いたいひなさん助ける!!ってクソデカ感情むき出しにして最後は心を動かしちゃう。須賀さんは最初ドライな人だったのに(あれ俺なんで泣いてるんだろ…)ってだんだん自分の感情に触れていく描写があって、そういうの心打たれるよね…ひなさんの弟の凪くんも(ENTP)将来はホストか?って感じの生意気な子なんだけど、やっぱり(ここは俺に任せて行け!)に加わる。王道展開だねー。
夏美さんESFP?すごくなーい?とかひどーいとかすぐ言う感じ好き。
「すずめの戸締りは無謀に行動する主人公が女の子になって鈴芽(ISFP)、自己犠牲的能力者が大学生の男子草太(INFJ・Fe第二)になって男女が変わったけどだいたい天気の子と同じパターン。ESTJの叔母環さんに怒られながら、最後は協力してもらう。ESTJもISTPも感情機能が劣等機能(抑圧されてて表立って使わない・愛情表現が不器用)で、感情が揺さぶられると大泣きしたりするのホントかわいい…環さんが「芹澤くーん」て芹澤の前で泣いちゃうシーンとかいいな。でも稔(ESFJ・Fe主機能のいい人)じゃだめなのか?イケメンじゃないとだめなのか? あと草太のおじいちゃん(ISTJ)も中ボス的な感じで説得対象として出てましたね。詳しく描写されてなかったけど、おじいちゃんがダイジン(ENTP)を説得したんじゃないのかな。それでラストいい子になったと…これも鈴芽がおじいちゃんのFi(ISTJなら第三機能、普段目立たないけど純粋)を揺さぶって、増幅された状態だったからダイジン(ENTPならFe第三機能、アニメだと意外と悪い人ではないってキャラが多い)を説得できたのかも。余談だけど、芹澤(ESTPならFe第三機能)も凪くんもダイジンも、この意外といいひとって人気でるよねずるいよね。私も大好きです。
それでこの話は環さんがラスボスなのかっていうとつづきがあって、真のボスは子供のころの自分を自分で癒すっていうのが最終課題だったと思う。ここまでFiすごいFiつよいみたいに書いたけど、人と同じ気持ちを共有してつながっていける力ってFe(外向感情)だから、これがないと空気よめないやつになっちゃうときもあるんだよね。ダイジンは鈴芽と仲良くなりたい一心だったかもしれないが鈴芽には全然伝わらなかった…草太を助けたいしかなかったわけだし、しかたないか。
最後の鈴芽が子供の自分に伝えるっていう課題は自分相手なら当然Fiユーザー同士だから、鈴芽はがんばってFe使ったんじゃないでしょうか。Fiは価値を判断する機能だから自分にとってこれが好き大切!!!!っていう強い思いが時に他人を動かすわけだけど、鈴芽(子供)はお母さんに会いたいって感情に飲み込まれて閉じこもってしまってた。それで大きくなった自分が「大丈夫だよ」って伝える。最後は同じ気持ちを共有してつながる力(Fe)賛歌になってた。鈴芽はトラウマしょってるように全然みえなかったから最終課題として提示されてもわかりづらかったけどそういうことなんだろう。
「天気の子」でもラストは大丈夫だよって伝えに行く。「君の名は」でも最後謎の力で繋がってましたね…あれがFeなのかな?ちなみに監督はINFJ説があってやっぱりFeに帰結するのかな。「君の名は」は時間軸複雑だったり、心が体を追い越してきたんだよーって私には理解が難しい映画だったけども、「天気の子」はかなりFi的でわかりやすかった。でもあの街を救わないっていうラストは良くないよ!って思った人もいるんだろうね。それで「すずめの戸締りではちゃんと街も救ってバランスとれてたけど、犠牲になる人は必要ってリアルになってて私は天気の子のほうが娯楽作として楽しめた。
ところで、自説をひっくり返すようなこというけど、三葉INFPかなあ?I?FJっぽい気もする。たぶんINFPはよく知らない男子に会いに行ったりしない。基本家から出ない(偏見)会いに行ったの幽霊?なら行けるか。外の世界へのあこがれがNeぽいのかな。穂高のほうがINFPかと思った。理由は…なんとなく喋り方がそれっぽい。家からでないどころか家出したけど。起業するしNeぽいかな。ENFPかも。
すずめはESFJかと思った。理由、人懐っこすぎ。面倒見よすぎ。自己犠牲的。personality-databaseは衝動的に動くキャラだいたいSeユーザーにしがちだけど、それいったらSe劣等の草太があんなにアクションできるのはどういうわけなんだ。草太INFJじゃないかもしれないけど。ひたすら任務を継続中…それでいいの?君の未来は?雰囲気見ためINFJだけど、主機能Siぽい気もする。ご飯に対するモチベは椅子になってたから確認できなかった。ひなさんはおいしそうなご飯作ってた…(高Siは料理上手という偏見)お金ないからインスタント麺使うのは仕方ない。
やっぱり天気の子はFiを貫いた未来で、すずめの戸締りはFeの未来なのかもしれないな。。天気の子→世界よりもひなさん、戸締り→草太さんのいない世界が怖い、私が犠牲になってもいいって主人公が明言してるので明らかかもしれない。これがどんなふうに観客に受け取られたのか興味ある。
Feユーザーって自分だけ生き残ってどうするっていう感覚が強いと思ってる。つながりの喪失が一番つらいのかな…だから子供の自分にあなたはこれから大切な人に出会えるから大丈夫だよって伝えたんだろうね。
Fiユーザーが冷たいわけじゃないよ。どんなに離れてても相手が幸せであればいいみたいな、要は感情が内向してるからいい意味でも悪い意味でも自己完結型。だから穂高は高校卒業したあとひなさんにすぐに会いにいかなかったんだと思う…会いたいんだろうけど、なんかね、またお互い同じ気持ちになれるかな?って戸惑っちゃうんだろうな。
ともかく少年少女の感情が大人を動かしていく話ってことでおしまい。
畳む
…3400文字も書いてしまった。こんな感じで、考えすぎな人は分析しすぎて時間が溶けるからおすすめしません!


不思議な言葉
負けず嫌いって言葉不思議。食わず嫌いは食べたことがないのに嫌がってる状態でしょ?負けず嫌いって負けたことないわけじゃなくても使うよね…まあ無敗を誇る人に似あう言葉ではあると思うけど。。なんか食わず嫌いって、「いっぺん食ってみ?絶対旨いから」っていう感じでしょ。でも「いっぺん負けてみ?悪くないから」って変だよな。
あと、「ふざけろ」って「ふざけんな」の意で使う人いるよね。パラドキシカル。パラドキシカルって逆説的って意味らしい。最近覚えたから使ってみたかったのでさっそく。
あんまりおこってなくて、ふざけてんなあ?みたいな…馬鹿言えといっしょだね。「ふざけろよ😆」ってセリフ使ってみたい感じしますね。
「おふざけでないよ!」は「ふざけんな」の意だとして、「ふざけるんじゃないわよ」をちょっと省略しておを付けた感じか…?丁寧っぽいのに語尾は荒い感じが、一定の品を保ったままあくまで上の指導者の立場からきつく叱るというニュアンスを感じさせる気がする。
武士の会話で「お帰り願おう」とかおをつけてるんだけど語尾はタメ口ってあるじゃない。貴殿、とか呼ぶけどざっくばらんな…あれに近いかも。「帰ってもらえますか?」より圧強い。
負けず嫌いって言葉不思議。食わず嫌いは食べたことがないのに嫌がってる状態でしょ?負けず嫌いって負けたことないわけじゃなくても使うよね…まあ無敗を誇る人に似あう言葉ではあると思うけど。。なんか食わず嫌いって、「いっぺん食ってみ?絶対旨いから」っていう感じでしょ。でも「いっぺん負けてみ?悪くないから」って変だよな。
あと、「ふざけろ」って「ふざけんな」の意で使う人いるよね。パラドキシカル。パラドキシカルって逆説的って意味らしい。最近覚えたから使ってみたかったのでさっそく。
あんまりおこってなくて、ふざけてんなあ?みたいな…馬鹿言えといっしょだね。「ふざけろよ😆」ってセリフ使ってみたい感じしますね。
「おふざけでないよ!」は「ふざけんな」の意だとして、「ふざけるんじゃないわよ」をちょっと省略しておを付けた感じか…?丁寧っぽいのに語尾は荒い感じが、一定の品を保ったままあくまで上の指導者の立場からきつく叱るというニュアンスを感じさせる気がする。
武士の会話で「お帰り願おう」とかおをつけてるんだけど語尾はタメ口ってあるじゃない。貴殿、とか呼ぶけどざっくばらんな…あれに近いかも。「帰ってもらえますか?」より圧強い。


咀嚼
おとといから続いてるアウトプットとインプットの話の続き。
友人との会話もいいインプットになるって書いたけど、あんまりあからさまだと――例えばファミレスで二人でだべってる時にスマホをいじりながら――「あっいまの言葉、いいネタになるわww」ってその場でいただきしてネットに垂れ流すのはよくない。いやあとでこっそりパクるほうがマズイか。
「友達が言ってたんだけどー」って紹介してくれるのは悪い気はしないけど――そもそも食事してる時にずっと相手が画面見てるの自体嫌だ――…って話がそれたから戻すと、誰かの発した要素をどこまで自分の世界と混ぜたら「咀嚼した」って言えるんだろう?
これAIもそうだよね。いまんとこ元ネタがバレバレの画像もあるけどそのうち混ぜて混ぜてわかんなくなるのかな。
(自分の世界ってなんだよ…)とか考えるとわけわかんなくなって、洗濯物とりこみながらふと思った。
「だべる」って方言かな?読んだ人意味わかるかな?ってちょっと検索したら80年代死語辞典にのってた…え?あれもこれも普通に使うけど?!
こういう隠し切れないダサさとか低俗さなんかも、混じることで消化されて昇華されるのかなーなんて思う。
自分の漫画のキャラでも先輩はあえてオッサンみを出していきたいと思って使ってる時もあるけど、後輩君のセリフは普通にしたいのに、「お花畑」1970年代の死語だって?!…先輩のこと「時止まってる」って笑えないじゃん。
おとといから続いてるアウトプットとインプットの話の続き。
友人との会話もいいインプットになるって書いたけど、あんまりあからさまだと――例えばファミレスで二人でだべってる時にスマホをいじりながら――「あっいまの言葉、いいネタになるわww」ってその場でいただきしてネットに垂れ流すのはよくない。いやあとでこっそりパクるほうがマズイか。
「友達が言ってたんだけどー」って紹介してくれるのは悪い気はしないけど――そもそも食事してる時にずっと相手が画面見てるの自体嫌だ――…って話がそれたから戻すと、誰かの発した要素をどこまで自分の世界と混ぜたら「咀嚼した」って言えるんだろう?
これAIもそうだよね。いまんとこ元ネタがバレバレの画像もあるけどそのうち混ぜて混ぜてわかんなくなるのかな。
(自分の世界ってなんだよ…)とか考えるとわけわかんなくなって、洗濯物とりこみながらふと思った。
「だべる」って方言かな?読んだ人意味わかるかな?ってちょっと検索したら80年代死語辞典にのってた…え?あれもこれも普通に使うけど?!
こういう隠し切れないダサさとか低俗さなんかも、混じることで消化されて昇華されるのかなーなんて思う。
自分の漫画のキャラでも先輩はあえてオッサンみを出していきたいと思って使ってる時もあるけど、後輩君のセリフは普通にしたいのに、「お花畑」1970年代の死語だって?!…先輩のこと「時止まってる」って笑えないじゃん。


クリティカルシンキングって、ゲーム脳だからかいしんのいちげき的な冴えた考えのことかなって思ってたら違くて、批判的思考のことなんだとか。
そーいえば英語でcriticalって批判的とか致命的とかいう意味なんでした…相手の急所を突く考え、なら当たらずとも遠からずか。
186の記事に「前提条件が崩れたときのことまで考えること」って書いたのは、惜しいもうちょっとがんばろうって感じ?
だいたいこんな感じでいろいろ考えてるけど、主観的思考しかできないから人に何かを教えるのは向いてない自覚はある。
そーいえば英語でcriticalって批判的とか致命的とかいう意味なんでした…相手の急所を突く考え、なら当たらずとも遠からずか。
186の記事に「前提条件が崩れたときのことまで考えること」って書いたのは、惜しいもうちょっとがんばろうって感じ?
だいたいこんな感じでいろいろ考えてるけど、主観的思考しかできないから人に何かを教えるのは向いてない自覚はある。


自分は怖がりなのになんで残酷なシーンのある漫画を描いてしまうんだろう?って疑問だったんだけど、思考回路が「ぼのぼの」っていう漫画の主人公のぼのぼのに似ているのかもしれない。
ぼのぼのもすぐ「怖い考えになってしまった…」ってしまっちゃうおじさんとか死神ラッコとかを妄想してしまうんだけど、普段はぼーっとした子なんだよ。
もしかしたら、怖がりだから逆に怖いことを考えることによって、本当に怖い事が起きた時の心の準備体操をしているのかもしれない。
それとも平和に暮らしているから、そんな妄想している余裕があるのかわかんないけど、ふと怖い考えになってしまうんだよね。
ギャグ漫画かと思って読んでたらいきなり残酷になったりしてテンションが安定しないので読みづらいかもしれないけど、心の準備体操と思って読んでいただけたら…
漫画の続き、次回は怖くないと思います。きゅん♡てなる話をめざしたつもり。今年中に描けるかな🙂
ぼのぼのもすぐ「怖い考えになってしまった…」ってしまっちゃうおじさんとか死神ラッコとかを妄想してしまうんだけど、普段はぼーっとした子なんだよ。
もしかしたら、怖がりだから逆に怖いことを考えることによって、本当に怖い事が起きた時の心の準備体操をしているのかもしれない。
それとも平和に暮らしているから、そんな妄想している余裕があるのかわかんないけど、ふと怖い考えになってしまうんだよね。
ギャグ漫画かと思って読んでたらいきなり残酷になったりしてテンションが安定しないので読みづらいかもしれないけど、心の準備体操と思って読んでいただけたら…
漫画の続き、次回は怖くないと思います。きゅん♡てなる話をめざしたつもり。今年中に描けるかな🙂



永遠に続く苦痛
いままで暗い話はあんまり書かないようにしてたんだけど、自分のブログなんだし好きな事書いてもいいよね…ちょっと怖い話です。
前読んだSF小説に、死んだときの状態がずっと続くっていう設定の話があって、つまり痛い思いをしながら死んだらずーっと痛いまんまだと。嫌な感情も残ってしまうと。
そういうのがあってめちゃくちゃ怖いなって思った。
いつかは終わると思うから、生きてる間は頑張って完全燃焼するぜ!とか思えるし、最悪ひどい死に方しても死ねば終わるから…って思ってたのに、ずっと苦痛が維持されるなら穏やかに笑って死ぬのを目標に、安全パイの人生を目指さないといけなくなるじゃない…
ただ実際はやっぱ痛いのは脳みそあっての痛みだと思うんだよね…体が死んだら終わるんじゃないかなー。
なんとなく無念な気持ちとかは、残留思念としてその場に残っちゃうかもしれないとは思う。。でもそれを出した人がずっと感じ続けることは出来ないんじゃないかな。
逆にずーーーっとハッピーって気持ちが維持するのも無いだろうな。感情ってぶわって湧いてくる刺激だから維持できるもんじゃないよ…と思う。
そういうわけで普通の人間はいつかは全て終わると思うんだけど、もしも不老不死だったら永遠に孤独とか苦痛とか感じ続けなきゃいけないかもしれない。
妖怪は病気にならないっていうけど、たぶんメンタルが病んだりはするような気がする。だから終わりがあるのは救済かもしれない。
死なない妖怪の話を書いている時に、時々そういう事を考える。
でもきっと彼らはリセットできない長い人生の中で幸福を探し続けるんだろう。
人間と妖怪の中間に存在する半妖の獄長がどういうふうに限りある命を使うのか、の方も書きがいあります。畳む
いままで暗い話はあんまり書かないようにしてたんだけど、自分のブログなんだし好きな事書いてもいいよね…ちょっと怖い話です。
前読んだSF小説に、死んだときの状態がずっと続くっていう設定の話があって、つまり痛い思いをしながら死んだらずーっと痛いまんまだと。嫌な感情も残ってしまうと。
そういうのがあってめちゃくちゃ怖いなって思った。
いつかは終わると思うから、生きてる間は頑張って完全燃焼するぜ!とか思えるし、最悪ひどい死に方しても死ねば終わるから…って思ってたのに、ずっと苦痛が維持されるなら穏やかに笑って死ぬのを目標に、安全パイの人生を目指さないといけなくなるじゃない…
ただ実際はやっぱ痛いのは脳みそあっての痛みだと思うんだよね…体が死んだら終わるんじゃないかなー。
なんとなく無念な気持ちとかは、残留思念としてその場に残っちゃうかもしれないとは思う。。でもそれを出した人がずっと感じ続けることは出来ないんじゃないかな。
逆にずーーーっとハッピーって気持ちが維持するのも無いだろうな。感情ってぶわって湧いてくる刺激だから維持できるもんじゃないよ…と思う。
そういうわけで普通の人間はいつかは全て終わると思うんだけど、もしも不老不死だったら永遠に孤独とか苦痛とか感じ続けなきゃいけないかもしれない。
妖怪は病気にならないっていうけど、たぶんメンタルが病んだりはするような気がする。だから終わりがあるのは救済かもしれない。
死なない妖怪の話を書いている時に、時々そういう事を考える。
でもきっと彼らはリセットできない長い人生の中で幸福を探し続けるんだろう。
人間と妖怪の中間に存在する半妖の獄長がどういうふうに限りある命を使うのか、の方も書きがいあります。畳む


SD化と認知の歪み
漫画のキャラクターをときどき激しくデフォルメされたSD化して描くのって、女性作家が多いかも。
がんばってシリアスに描こうとしても、やっぱ可愛いものが好きなんだよね…って。
多分、自分の愛情をそそいでるものを脳内で認知を歪ませることで、例えば子育てという重労働をこなすのかもしれない。それが母性なのかな?…わかんないけど。
昔誰かが「旦那さんを犬だと思えば腹も立たない」って言ってた。これ、会社の上司とかにも応用できそうだよね😁
でもそこまでがまんするくらいなら転職したほうがいいかもだけどさ。
男性作家は可愛いキャラは最初から可愛い形してて、途中であまり変化しない気がする。
SD化も好きだけど、八頭身のままギャグやるのもかえって笑えるから好きだ!本人はギャグのつもりで描いてないとなおさら。
漫画のキャラクターをときどき激しくデフォルメされたSD化して描くのって、女性作家が多いかも。
がんばってシリアスに描こうとしても、やっぱ可愛いものが好きなんだよね…って。
多分、自分の愛情をそそいでるものを脳内で認知を歪ませることで、例えば子育てという重労働をこなすのかもしれない。それが母性なのかな?…わかんないけど。
昔誰かが「旦那さんを犬だと思えば腹も立たない」って言ってた。これ、会社の上司とかにも応用できそうだよね😁
でもそこまでがまんするくらいなら転職したほうがいいかもだけどさ。
男性作家は可愛いキャラは最初から可愛い形してて、途中であまり変化しない気がする。
SD化も好きだけど、八頭身のままギャグやるのもかえって笑えるから好きだ!本人はギャグのつもりで描いてないとなおさら。
